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心臓・血管の病気の前兆・兆候・症状

□ 胸の不快感、あるいは疼痛がある
□ 動いたり、横になると息切れがする
□ 足首がはれる
□ めまいがしたり、気が遠くなることがある
□ 動悸、心拍の結滞(とどこおること)、あるいは心拍が速い
□ 原因が説明できないが、疲労がひどい
□ 夜になるとせきがでる
□ せきと共に血が出る
□ 歩行中にふくらはぎ、ふともも、あるいは腰が痙攣し、休むと治る

心臓・血管の病気の危険因子、どんな人がかかりやすい?

◆年齢
□ 40歳以上(とくに虚血心筋疾患の場合)

◆他に疾患がある
□ 高血圧、高脂血症
□ 糖尿病、痛風、リウマチ

◆遺伝・既往症・体質
□ 両親が高血圧
□ 家族に同様の症状の者がいる
□ 今までに心雑音を指摘されたことがある
□ 肥満

◆生活環境・習慣
□ 慢性的な運動不足
□ 習慣的な飲酒、あるいは喫煙
□ 職場、家庭などでのストレスが多い

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主な病気の原因と症状

狭心症

・原因

  • 狭心症は通常心臓の筋肉が虚血状態となり、締め付けられるような胸痛が発生したものをいいます
  • 一般的に歩行中になった時には、胸部に疼痛と非常な不快感を覚え、その状態が重くなったり、あるいは持続すると生命の危機を覚えます。しかし立ち止まると同時にすべての不快感が消滅します。
  • 狭心症には次の3つのタイプがあります
  • 労作性狭心症
    • 労作や運動によって発作が生ずるものですが、精神的興奮や緊張などの心臓の筋肉の酸素需要が増加するような誘因でも発作が生じます
    • 原因は冠状動脈が動脈硬化により狭窄を起こすことにあります
  • 安静時狭心症
    • 上に対比するもので、安静時にのみ発作が見られるものです
    • 原因は主に冠状動脈のれん縮(筋肉が急に縮んですぐに元にもどること)といわれています
  • 不安定狭心症
    • 心筋梗塞に移行しやすい狭心症で、狭心症の症状が3週間以内に始まり、最後の胸痛が1週間以内に起きたものです

・症状

  • 疼痛は通常、前胸部中央に生じ、時に頚部、あご、肩、肘などに放散します。疼痛はきつくしめつけられる感じ、しめられる感じ、重苦しい感じ、圧迫感です
  • 発作持続時間は短く10分以下です
  • 狭心症の治療として、発作時には硝酸剤(ニトログリセリンなど)を服用します
  • 予防は抗狭心症薬を服用し、発作が起こらないようにします。最終的には入院のうえ、冠状動脈造影を行い、内科的治療を行うか外科的治療を行うかを決めます

心筋梗塞

・原因

  • 心筋梗塞は心臓疾患の中でも特に重篤な疾患で、冠状動脈が何らかの原因によって閉塞し、冠状動脈の血流が途絶して発生します
  • 結果として、冠状動脈の閉塞した抹消領域の心筋が壊死に陥り、その部分の心臓の収縮がなくなります

・症状

  • 狭心症と同様の疼痛が認められますが、狭心症よりも激しいのが普通です
  • 疼痛は30分以上持続することが多く、しばしば疼痛の性質も異なり、重苦しく、強い力でつかまれるような広がっていくような痛みです。 関連する症状として、悪心、嘔吐、発汗、めまい、失神、著名な脱力感、動悸、呼吸困難などがあります。 疼痛を伴わず腹部症状で発生する心筋梗塞症もあります
  • 一般的治療として、発生早期は十分安静をとり、酸素投与、鎮痛剤の投与、緩下剤を投与し、排便時のきばりを避けます
  • 近年では下記の冠状動脈血流再開療法 を発生早期に行います
  • 冠状動脈内血栓溶解療法(PTCR)
    • 急性心筋梗塞症の早期に血栓溶解薬を末梢動脈あるいは直接冠動脈より注入し、血流の再疎通を図る方法
  • 冠状動脈形成術(PTCA)
    • 冠状動脈の狭窄部や閉塞部に風船付きカテーテルを挿入し拡張する方法
  • 冠状動脈大動脈バイパス術(CABG)
    • 下肢の静脈を使用して冠状動脈の狭窄部あるは閉塞部の末梢バイパスを架ける方法

解離性大動脈りゅう

・原因

  • 解離盛大動脈瘤は大動脈が内外2層に解離して、これが上下に進展拡大して成立する動脈瘤です
  • 原因としては、基礎に高血圧症を有しているのが大部分です

・症状

  • 通常、裂けるようなあるいは引きちぎられるような痛みが突然、身体の中央部を走ることによってわかります
  • 疼痛は前から後へ放散し、あるいは中央部を下方に向かって 腹部や背部下方へ放散します
  • 治療には、特殊な例外を除けば破裂の予防を目的とした手術が行われます

主な検査法の目的と内容は?

心電図検査

・目的と内容

  • 心電図は、心臓から発生する電流の方向と強さなどの電気的現象を表すので、心臓の筋肉の肥大、拡張、虚血、不整脈を記録することができます
  • 心電図には以下の3つがあります
  • 安静時12誘導心電図
    • 普通に行われる短時間の記録を行う心電図検査
  • 長時間連続心電図
    • 普通の心電図では記録できない日常生活中の狭心症発作、不整脈の程度、回数、持続時間などを記録する検査
  • 運動負荷心電図
    • 被験者に運動負荷を加えることにより狭心症や不整脈を誘発し、それを記録する検査

・具体的な方法

  • 安静時12誘導心電図
    • 被験者は仰向けになって安静にし、手足および前胸部んい合計12個の電極を装着して心臓から流れる電流を記録します
  • 長時間連続心電図
    • 前胸壁に最低3個の電極を装着し、24時間の心電図を記録します
  • 運動負荷心電図
    • 2段になった階段を昇り降りするマスター運動負荷と、ベルトコンベアーの上を歩行し、3分ごとにその速度と角度を上げていくトレッドミル運動負荷があります。電極は普通の心電図と同数を装着します

心臓超音波検査

・目的と内容

  • 胸部に振動子を置き、心臓に超音波を発射すると、心臓内の各境界面から反射波が戻ってきます。 この反射波の強さを明るさを変えて表示し、心臓の拍動とともに超音波の伝播方向に動くのを観察します
  • これによって、心臓にある4つの弁の性状、心臓の筋肉の形態学的変化(肥厚や拡大)、心臓の機能の分析などができます

・異常所見から考えられる疾患

  • 心臓弁膜症(心臓に4つある弁の機能障害)、先天性心疾患、大動脈疾患、心筋梗塞の診断に用いられます

冠状動脈造影検査

・目的と内容

  • 冠状動脈造影法とは、カテーテルを用いて左右の冠状動脈を直接、選択的に造営する方法で、虚血性心疾患の診断、治療方針の決定、予後の推定のうえできわめて大切な検査方法です
  • 虚血性心疾患における冠状動脈造影の目的は、冠状動脈の動脈硬化性病変の部位と程度、れん縮の部位と程度を正確に知ることにあります

核医学(RI)検査

・目的と内容

  • 核医学検査とは、患者への被爆量が少なく、大きな負担にならない程度に放射性同位元素(ラジオアイソトープ:RI)を体内に投与して、体外からシンチカメラでその動きや分布を検査して、臓器の機能や形態変化をとる方法です
  • 検査データはコンピュータ処理され、主に虚血性心疾患の診断に用いられています
  • 現在では負荷心筋血流シンチグラムが代表的な検査方法です。 これは健常の心筋組織に摂取されるタリウムを用い、心筋虚血部を欠損像、または摂取低下像として描出することができます

・具体的な方法

  • 運動、薬剤により誘発した狭心症発作中にタリウムの静脈注射を行い、直後と4時間後の心筋像を撮影します
  • 虚血による欠損像の変化で狭心症の部位、範囲の診断をします

デジタルサブトラクション血管造影法(DSA)

・目的と内容

  • 血管像のコンピュータ画像処理を行い、血管陰影を識別する方法です
  • この方法は入院の必要がなく、また従来の動脈造影より被験者に負担が少ないという利点があります
  • 解離性大動脈瘤や大動脈炎症候群の診断に有用です

・具体的な方法

  • 左右の肘静脈より挿入したカテーテルから静脈に薄い造影剤を注入します
  • 造影剤が動脈付近に流れてきたら、撮影を開始します
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